コミュニティを作る ”ゆるいつながり”

コミュニティをつくろう イベントをやろう

コーハマです。

 

この度、イベントの企画をすることになりました。

イベントの名前は”ゆるいつながり”

↓ブログも作りました。

banana-no-danna.hatenablog.com

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現行の社会では女性の社会進出は頭打ち どうすれば女性の活用が進むか

女性の社会進出はどこまで可能なのか

本日の朝日新聞天声人語に面白いことが書かれていた。

地銀60行ほどが協力して家族の転居に伴い退職をした行員を転居先の地銀が受け入れられるような仕組みづくりを行って行く方針なのだそう。

先日、産休を理由に役職を解かれた理学療法士の女性が当時の勤め先に対して訴え、当初は女性側に不利な状況だったものの逆転して女性側の主張が受け入れられたというニュースに絡めて書かれた内容だった。

これが現実的に実施されるならとても良いことですね。

 

スーパーウーマンも子供を産む

今のところ女性の社会進出は名目上は進んでいるように語られるけどほんとのところは女性が大手を振るって活躍できるようにはまだデザインされていない。

男女の機会均等を掲げたところで女性は結婚したら子供を産むし、そのためには一定期間は会社を休まざるを得ない訳だし、その後も子育てをしていれば仕事に100%時間を費やすことはできないはず。

その前提で会社の役職に付けるのはよっぽど体力のある会社でしか難しい。

 

そうなると当然、男性社会の構造は崩れないし、結婚して男性側の会社の都合で転居が必要になれば女性が付いて行くことは必然的な流れだ。

 

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矢口真里復帰で感じたこと 不倫をネタにもっとメチャクチャしなさい

不倫騒動で活動休止していた矢口真里がミヤネ屋に出演した。

パーソナリティの宮根誠司が自分も経験者として共感できたからなのか矢口に対して優しい言葉をかける場面が目立っていた。

その中で「活動休止中もネタにしてくれた週刊誌には感謝しないと」といった発言があったけどあれはほんとにその通りだと思う。

 

忘れられたらサヨウナラ

芸能人は表舞台に出てなんぼ。

忘れられることは”死”に値するのである。

だから休止中もネタにして一般人の僕たちに「矢口真里」の名前をずっと忘れさせなかった週刊誌やネットメディアは彼女の恩人なのだ。

 

不倫したからといって、芸能人なんて一般人と違う感性の持ち主なんだから僕らの尺度で糾弾できる存在じゃない。

そういう意味で「不倫は文化」と言い切った石田純一はとても芸能人的だな、と思う。

話は逸れたが、何かにつけ人目に晒される仕事をしている以上は”忘れられない努力”が必要です。

 

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就活時期”繰り下げ”は失敗と語られるだろう

時期、繰り下げて大丈夫なの?

内定時期が4月→8月に

2016年度の就職活動の時期が”繰り下げ”られる。

今年まではエントリー(採用広報活動)解禁時期は大学3回生の12月1日にあたるタイミング(そのもう少し前は10月1日からだった)なのだが次年度は解禁日を3月1日にするという。

それに伴い内々定を出す時期もこれまで大学4回生の4月1日だったのが8月1日に変更される。

 

この流れは4月から6月頃まで面接等が集中することで学業に影響があるとする大学側の意向や帰国後に就職活動を控えた留学生からの要望からできたものであり、それを大企業などが後押しする形でオフィシャルに固まった施策である。

これにより今までの問題はクリアされるというもっぱらの主張だが、果たしてそうだろうか?

 

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「資格を取っても無駄」はウソ 戦略的に生きるための肩書き

フリーエージェント社会 目に見える資格は身を助ける

コーハマです。

資格を持っているから確実に年収アップが望めますというとその限りではないのだが、少なくとも資格を持っていることが仕事をするアドバンテージとなるケースというのはある。

 

スタートラインに立つために取る資格 

例えばネットワークエンジニア。

ネットワーク系の仕事は、キャリアの浅いうちは年収が低いとの指摘もあるが求人は多い。

この仕事をするにあたっては30歳からでも未経験からできるくらい間口は広いのだが、もし入社するとなった場合、初級の資格を持っていることがとてもプラスに働くのだそうだ。

 

Linux系のLPICとかCiscoCCNAという資格がそれに当たる。

僕はよく軸足のブレる奴なのでIT方面での就職も考えた時期があり、これらの情報を得た。

Linux教科書 LPICレベル1 第5版

Linux教科書 LPICレベル1 第5版

 

 

徹底攻略 Cisco CCNA 教科書[640-802J][640-816J]対応 ICND2編: ICND 2編

徹底攻略 Cisco CCNA 教科書[640-802J][640-816J]対応 ICND2編: ICND 2編

 

それにネットワークにせよWEBプログラムにせよITの知識というのは往々にして役立つ場面が多い。

ITに関係ない会社なら資格を持っているというだけで、あるいはマクロが組めるというだけで一目置かれたりするしね。

安心材料として有効な資格というのは確かに存在はするのである。

 

雇用の流動化で会社

フリーエージェント社会の到来 新装版---組織に雇われない新しい働き方

フリーエージェント社会の到来 新装版---組織に雇われない新しい働き方

 

雇用の流動化が進むにつれてこれまでみたいな”組織”の在り方が古くなって、代わりにフリーランスのような働き方が今後多くなっていくかもよ、という主旨の本がいくつかある。けどこれらをすべて鵜呑みにするのは危険である。

終身雇用のモデルが崩壊して、新しいモデルに取って代わるという主張は15年前くらいからよくあるそうだけど根本的な組織の形っていうのは簡単に変わるものじゃないのだ。

 

長期的にはモデルは破綻しているにせよ、企業には将来の組織を動かすプロパー社員を育てていく必要性がある。スキルのある人だけを寄せ集めて組織の行く末を決めるというのは現実的ではないだろう。

それに何と言っても体力のある大企業は余裕があるのでゴリゴリせずにのほほんとして過ごすことも選択肢として持つ事はなんら悪い事ではない(株主が納得するだけの利益を出していれば)。

実力主義を押し出して無理矢理切ったり貼ったりする組織の在り方は逆に合理的でない。

 

”何ができる人”か見える世の中になる?

けど最近、クラウドワークスとかランサーズみたいな、いわゆる”クラウドソーシング”のサービスでは法人個人を問わず仕事で繋がる事の敷居が低くなっていると思う。

特にクラウドソーシングのサービスでは個人ページに特技や経験年数(例えばWEB開発ならHTML/CSS〜年、PHP〜年、CMS導入経験ありみたいな)を公表できるし、これをしないことには仕事がこない場合もあるので、この類いの仕事をする人にはある程度スキルや経験を可視化できることが傍目で見てわかりやすいので大事かなと思う。

特に望んでも大企業にうまく入社できなかった人や独立独歩で気合いの入った肉食フリーランスなんかにとっては良い世の中と言える。

 

そして、その際に資格はひとつの重要なパスになるでしょう。

今までは資格を取ってもその人が資格ホルダーかどうかは採用面接なんかで履歴書を見て判断されていたし、個人間のやり取りに履歴書を使う場面がなかった。

でもプロフィールを載せることが望ましいクラウドソーシングでは資格のように可視化されたスキルがあることが発注者にとって安心材料になると思う。

旧来の組織の形は崩れないにせよ、クラウドソーシングを使う受発注者双方のパイがこれから増える事はあるはずなので今一度目に見える資格の効用について考え直してもいいだろう。

 

 

じゃあねー

あの娘僕が岡村ちゃんのライブに行くって言ったらどんな顔するだろう

あの娘僕が岡村ちゃんのライブに行くって言ったらどんな顔するだろう

コーハマです。

唐突だけど、岡村靖幸のライブ@大阪に参加することになった!

エチケット(パープルジャケット)

岡村ちゃんのライブはこれで3回目。

前回は2013年に今は無き渋谷AXでのツアーファイナル、その前は2012年のWorld Happinessでのこと。

ワーハピでは岡村ちゃんが踊り出した瞬間に2万人が”どん引き”する瞬間を目の当たりにした。これはとても貴重な体験である。

そんな岡村ちゃんのライブに再び参加できるのだ!

 

あの海辺よりも岡村ちゃんがだいすきになった理由

衝撃的なまでに奇怪でセクシャルなダンスに粘っこい歌声…僕が岡村靖幸を知ったのはごく数年前のこと。

僕はリアルタイマー(だとすれば多分40さぁい、ぐらい)ではないし、最初の復帰(2000年頃)も中学生だったのでガッチリ動いている姿を見る機会が今までなくて、せいぜい雑誌で名前を見たことがある程度だった。

 

そんな”岡村靖幸”という、どこかで見たことのあるワードが目に入ったのはYoutube

僕が見ていた動画の関連項目に出てきたことがきっかけで「どうなっちゃんてんだよ」の”あの”PVを見てしまったのであった。

見た瞬間、電気ビリビリ!

この感覚が一般的なのかさておき、僕は「かっこいい!」と思ってしまった。

 

それ以来、あらゆる検索窓に「岡村靖幸」と打ち込み、昔の曲やそのビデオを見まくる日々。

というか僕と同じようなきかっけで岡村靖幸を知った同年代の人って結構いると思うんですよね。

もしくは映画の「モテキ」で目にしたか。

 

あの頃のみんなは岡村ちゃんボーイ

今いろんなところで活躍してる人(音楽にとどまらず映画とかお笑いの人も)のルーツとしてガッチリ存在していることの表れなのか、岡村ちゃんの影響を受けた及び好きだと公言する人がここ数年で同時多発的に出てきているように感じるんです。

 

岡村靖幸は各界の才能ある人たちの最小公倍数にあたるのであって、今、世に出ている人の趣味を深堀りしていった先に岡村ちゃんの存在があるということは検索ワードで個人の趣味を特定され、さらにはそれに関連するものまで自動的に提案される今の世の中でリアルタイマーでない僕たちみたいな人のところにも岡村ちゃんが突然現れるという可能性は割と高い。

 

そういう意味ではここ最近のちょっとした岡村ちゃんブームは必然でありネットメディアが生んだ希有な現象でもあるんじゃないかな。

 

「こんなのも好きでしょ?」と気を効かせてくれるWEBサービスのあまりに高性能なアルゴリズムは期せずして岡村靖幸というキラ星を呼び起こしたのだった。

そんな訳で僕は岡村ちゃんと出会い、心酔していったのだった。

 

 

 

幾度の苦難(というか逮捕)を乗り越え、去年あたりからひっそりとプチ再ブレイクをかましている岡村ちゃん

秋が深みを増すのに合わせて岡村ちゃん熱が徐々に上がっている人もいることでしょう。

ライブに向けて今から復習しよう!

 

じゃあねー

 

 

PS

余談だが、はてなの人たちって岡村ちゃん好きな人が多いような気がする。

あくまでも推測だけどね。

結局、ブロガーの才能は”続けられること”だと思う

続けることの効用

ブログを始めて約2ヶ月たちました

当ブログもおかげ様で開設から2ヶ月くらいたちました。

始めた当初は1日のアクセス数が2件とか3件しかなかったですが、はてなブログの面白い仕組みの力もあってちょっとずつアクセス数も増えてきました。

 

しかし、振り返ってみるとやっぱりブログを書き続けることの負担ってありますね。

皆さんもそうでしょう。

ネタを思いつくのに悩むことはあまりないんですが、”書くぞ”って気になれない瞬間ってあるもんですね。それはこの2ヶ月でわかりました。

しかしながら、他のブロガーさん達のブログだったりブログの指南書みたいな本に書かれている内容を見るに、総じてブログを”書き続けること”が一番の原理原則なんだと思います。

しかし、これが難しいんですよね。

 

「才能なんてねぇよ」 という訳で続けられる仕組みを

逆説的だけど、物事を続けられるっていうのは人間の行動特性に反しているんだと思います。

継続は力なり、という諺があるのはそれだけ継続することの難しさが昔から語られてきたことの証左だ。

それに悲しきかな僕たち人類は何かを始めた時の熱っぽさも徐々に忘れてしまう生き物なんだろう。

だから”継続する”という自然ではない状態を維持するためには仕組みが必要なんだと思う。

僕には継続できる才能はないので特にこの仕組みの部分は意識するようにしてます。

 

勝間和代は言う

断る力 (文春新書)

断る力 (文春新書)

 

勝間和代の部屋にはバランスボールとか簡易式のルームランナーといったフィットネスグッズがそこかしこに転がっている。

なぜかというとそれは人間の本能に根ざした「20秒ルール」に則っているからだそうな。

 

「20秒ルール」とは、人間が”何かをしよう!”と思い立ってからその”何か”に取りかかるまでにかかる時間が20秒以内であることで行動に伴うストレスが抑えられるというもの。

20秒以上かかると面倒くさく感じてやる気も失われていき、よって物事が長続きしなくなるという発想だ。

だから勝間和代は”ダイエットしなくちゃ!”思い立ってから押し入れからアブトロニックス(!)とかを引っ張り出したりする時間をかけなくていいように部屋に出しっぱなしにしているのである。

続かないのが本能なら続けるのも本能なのだ。

さすが、カツマーはただの鼻の穴が大きいオバちゃんではなかったのだ!

 

 

これを知って「なるほどな〜」と納得して、僕も何か継続的にしなけりゃいけない事案はできるだけ思い立ってからすぐにできる状態にセットアップするようにしました。

 

例えば

  • ブログ記事の編集画面は常にブラウザ上に開いておく
  • 簿記の試験勉強する時には問題と解答用紙を印刷したものを手帳サイズにバラバラにして持ち歩いて隙間時間にいつでもできるようにする( 参照:39日間で簿記2級に受かった勉強法
  • 積ん読本は枕元・仕事かばん・プライベートかばん・トイレなどに置いておく
  • いつでも会社を辞められるように辞表を胸ポケットに忍ばせる(不謹慎な嘘)

 

そういえばベンジー

書いてて思い出したけれど、元ブランキージェットシティーの浅井健一ベンジーも同じようなことをしていると何かのインタビューで言っていた。

SATURDAY NIGHT

 

↑真ん中がベンジー先生

 

ベンジー曰く、曲のインスピレーションはいつ降って湧いてくるかわからないので家では部屋に1本ずつギターとか録音機材を置いているのだそう。

ミュージシャンって想像よりたくさんの曲書いてる(1日に3曲とかの人も)から継続する能力の維持が求められるのである。

 

部屋移動すんのに20秒以上かかるほどの豪邸に住んでるのかはさておき思い立ってからのリードタイムを極力短くする努力は多方面で重要視されていることがわかった。

 

楽しく続けるためにも一工夫は必要です。

皆さんも何かを続けるヒントにしてみてくださいね。

 

じゃあねー