リーマンショック世代の思わず抱きしめたくなるブログ

元バンドマン 文系 27歳 転職3回 どうにもならないなりにやってみる日々

ブログをはじめよう! 続き

ひとりぼっちで考えた

前回は僕の就職活動までのことについて書かせてもらった。

 

  

生粋の帰宅部、ブラブラと怠惰に生きてきた当時学生の僕にとって就職活動は、自分に対する世間からの評価というのが暗に突きつけられるほとんど初めての機会であった。

それまでの僕が掲げていた”個性”というのが、実は他者からの評価を避けるための隠れ蓑で、真正面から勝負することから逃れてきた結果なのだと今になって思う。

勉強しない、これと言った努力もしない、責任感の欠片もないなら仕方ないですよね。

他方、周りの同級生たちは厳しい市況の中、大手企業から見事内定をもらう人もいれば公務員として採用が決まる人たちもおり、明暗はっきり分かれる結果となった。

 

これにはプライドだけが高い僕は相当凹んだ。

 

 

「君なんかいらないよ〜。じゃあね〜。」 

と、世の中のすべての人が僕に対してそんな評価を下しているようにさえ感じて家から出るのも嫌になり、所在なく毎日を過ごしていた。

それまで同じ立場だと思っていた友人も大手企業の内定者というだけで一緒にいるのが辛くなる…惨めさとはこういう感情なのか、その時初めて知ることになる。

 

とにかくとにかく世間知らず過ぎな就職活動に失敗した僕はもう就職浪人という名目でもう一度就職活動にチャレンジすることを決めた。

 

 

 …と、まぁそこからさらに色々あって今に至っている訳ですが、ひとまずここまでに止めておこう。

 

ここまでで伝えておきたかったことを整理すると

 

  • 僕はとっても無知で怠惰な学生だった、ということ
  • 就職活動での挫折をきっかけに自分がいかに”足りていないか”を思い知らされたこと
  • 上の2つが、今の僕が多方面に興味関心を向けるきっかけになっている、ということ

 

つまりは、僕がブログを使って発信したいと思う物事へのあらゆる出会いのきっかけが上述の挫折経験に由来している、ということ。

 

もう少し詳しく言うと、僕から見て”うまくいった人たち”にあって僕になかったものがなんだったのかという疑問を起点に、どうすればその差が埋まるのかを考えて行動してみたのだ。

例えば、活字を読んだり、絵画を見に行ったり、英語を勉強したり、といったイージーなもの。

 

よくビジネス書なんかで「人は足りない部分を補うより良い部分を伸ばした方が生産的」なんて言われるけど、当時の僕は自分の良いところなんか1つでもあると思えなかったので、発想はネガティブだけどとにかく足りないところを埋めるように新しいことに触れまくった。

丁度、先の就職浪人中に時間があったので本を読んだり旅行にでかけたりできたのが救いであった。

 

 

知的好奇心の源泉

ともあれ自分の知的好奇心はそれまでの”学ばなさすぎた自分”への悔恨の念に起因しているということ。

で、今はプログラミングをかじってみたり、会計の資格を狙ってみたり、お茶を点てたり、犬と戯れてみたり、あっちこっちに手を伸ばしながら日々新しいことに触れる喜びを感じています。

 

 

特に、インターネットがあるおかげで知らないことを知るための手段が揃いまくっていることが何より幸せ。

梅田望夫の「ウェブ進化論」を読んだのもまさに就職浪人している時だった。

この本を読んで「インターネットのある時代ってなんて素晴らしいんだ」と感動したことを覚えている。

と同時にコンピュータの面白さにも徐々に惹かれていった。

 

 

と、言うことで知ったかぶりのダメ学生時代を思い返しながらこのブログを書いている。

かりそめの個性からの脱却は、本やインターネット、人との出会いによってなされていくのであった。

 

今日はこのへんで。

 

 

 

僕に似た境遇の人がもしいるなら、このブログが何かのヒントに繋がれば嬉しいと思う。