フクロウたちと触れ合おう! 魅惑の神戸・南京町「BiBi & GeorGe」
コーハマです。
関西には人気の名所が各地にありますが、その中に神戸の南京町という横浜の中華街のようなところがある。
中国とか台湾の市場みたいな雰囲気の屋台が立ち並ぶ一角でラーメンとか点心とか美味しいものがたくさんあるんですが、数年振りに行ってみると目新しいお店を発見!
今回はおすすめスポットをご紹介。
南京町の広場にて
KOBE FUKUROU CAFE 「BiBi & GeorGe」
南京町のど真ん中にある広場から海側伸びる路地を歩くとこんなお店が。
「BiBi & GeorGe」、フクロウカフェと書いてあるこのお店は名前の通りフクロウと遊べるカフェなのだ。
入館料はドリンク代込みの1,000〜1,200円(おつまみ付き)。
興味がそそられる!
早速、入り口に入ると立派なフクロウ様がお出迎え。でかい!
2階は飲食ができるスペースになっていて、その上の階にたくさんのフクロウたち。
ちっちゃいのも
変な顔
この他にも10羽くらいのフクロウがいました。
他の動物と一緒で眉間の辺りを優しく撫でるとウットリ目をつぶったりする。
う〜ん、かわいい!
フクロウは飼いやすいらしい
このお店のオーナーはフクロウ大好きなオジサン。
1年前、地下鉄でフクロウを肩に乗せた人を見て「これだ!」と電気ビリビリ。以来、フクロウの魅力に取り付かれ今年の春にお店を電撃オープンするという早業。
フクロウには人の心を狂わせる”何か”があるらしい。
家でもフクロウを買っているというオーナー曰く、フクロウは賢くて飼いやすいのだと。
餌は1日1食、ネズミかヒヨコを1匹あげるだけでいいらしい。
小さいフクロウには”半分にしてあげる作業”をして食べさせるらしく、これが最初の難関なのだそうだ。
ただし、生きている餌をあげると本能が目覚めてしまうのでダメだそうだ。
ここのフクロウは生まれたときから人の手で育てられているので基本的には温厚な性格をしているそうだが本能を押さえ込んでる状態だから飼えるのだ。
猛禽類(もうきんるい)に属するフクロウ。
肉食で本来は割と攻撃的な生物なのでそこには注意すべきとのこと。
たくさんのフクロウがお店にいるが放し飼いにすると小さいのはたちまち大きいのに食べられてしまうそうだ。
恐ろしい。
ちなみにお値段は安いのだと30万円ぐらいから買えるらしいです。
しかし、フクロウはとにかく目が奇麗だなぁ。
瞳孔が閉じたり開いたりしていろんな表情を見せてくれる。
横から見るとビー玉みたいに透き通っていて、正面からじ〜っと見てると黒目の周りが炎のようにメラメラ揺らいでいて神秘的。
ね。
ず〜っと見てると引き込まれそうだ。
お店の人も親切で詳しく解説なんかもしてくれて楽しいですよ。
南京町にお越しの際は是非お立ち寄りください。
ハマっちゃうかもね。
ばいば〜い